やっぱり今年の気象はなんだか変
まだ7月の半ばなのに”残暑”というワードがテレビから聞こえます。
去年もあけない梅雨で変だったけど、振り幅がデカすぎると思うわけで。
西日本は未曾有の災害ですし、そんな中の猛暑、落ち着け地球ですよマジで。
植物的にはどうなんでしょうか
うちにはアフリカやマダガスカル系の植物が多いけど、湿度が現地とは違うでしょうからいまいちかな。
今年はグラキリスの実生にチャレンジしています。
前回は播種~2週間まで記録しました。
グラキリスの実生 播種から1ヶ月
発芽した5株、全員無事
全員出揃ったところで外(ベランダ)での育成に切り替えてそのまま、腰水なし
水やりは全体が軽くなったときにザーっと
水差しを使いますが、上から株に水流があたってもグラつく感じはないのでちゃんと根を張れてるようです
気温が高くても晴天の日はここ最近ないので寒冷紗は外してあります
最初に発芽した子
葉、誰かに食べられた?
本葉もしっかり出ていて、拡大するとちーさなトゲもちゃんとあります
陽にあたって身体は赤茶色
最後に発芽した子
他の子よりほんの気持ち程度にぽっちゃり
だけど生まれたばかりのこの時期の太さなんて誤差の範囲かなと思います
ダブルヘッドのグラキリス実生
みんな同じようなスピードで成長していく中、1株だけ本葉が出ない子がおりまして。
成長点がなんか黒っぽいし、元々なのか虫に食べられたのかダメかもしれないなと。
しばらく植え替えないつもりなのに、この育成トレーでダメになった株のとこどうしたらいいんだ・・・
と思っていたら
おわかりいただけただろうか…
よくわからないことになっている…
左はいいとして右、どうなってるの
位置からして双頭には見えないし、脇芽かなー?
このまま育つのか、どちらか淘汰されるのか
成長しないかもと思っていただけに、嬉しい誤算です
ますます成長が楽しみになりました
やっぱり実生は良い。
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